速読の秋がやってきた

皆さん、ご無沙汰しております。

最近、更新が遅れごめんなさい。ちょっといろいろ考える所がありまして、gaiaxの方はみそがダラダラしていたことを知っているのだけど、yahooの入口から入ってきた人たちは、「おい、こいつ生きているのか」という感じだったと思います。

このホームページのあり方について、いろいろと考える事がありまして、書き貯めていた物はあるのですが、ちょっとアップすることを控えていました。

今回から、目次が変わりました。別に、このホームページのあり方を変えようとか、違う方向に進めようとか、等とは、全く考えていません。今後とも、みそのホームページよろしくお願いいたします。

ところで、ついに読書の秋が到来しました。

秋と言えば、食欲の秋。

秋と言えば、読書の秋。

秋と言えば、栗ご飯でなくて、速読の秋です。

速読を始めるには、結構良いシーズンですので、皆さん、習うなら今がチャンスです。

「何で、ちゃんすなの？」と言う声が聞こえてきそうなので、少しご説明します。

多くの速読教室は、結構夏は忙しいのです。夏だと夏休みがありますし、そのため学生の方がどっどと速読教室にやってきます。そして、教室は結構混んだ状態になることが実は多いのです（冬休みも混んでます。受験生や学生の方がどっどといらっしゃいます）。

だからこそ、速読をみっちりと習いたいと思っている皆さん。

今がチャンスです。今なら、大学も始まっていますし、午前中ならば高校生もいません。インストラクターとお話し、楽しく進める良いチャンスです。どうせ習うならば、受講生の方が少ない方が楽しく習えますし。インストラクターも皆さんと楽しくやっていく可能性が高いとも言えます。

みその様に、対人関係にナイーブな人（どこが、という話しもありますが）にとっても良いチャンスであるばかりでなく、インストラクターとの距離が近いほど、速読も上達しやすいと言うものです。だって、速読も技術に過ぎない以上、盗んで覚えるという側面がある事はある意味当たり前の事です。やはり、たくさん受講生の方がいるときよりも、いないときの方が、効率的に成功を収めるという可能性が高いのです。

ところで、今がチャンスというのは、速読教室が空いているからだけではありません。多分、混んでいる速読教室もあるでしょうから、私が述べた一般論が全ての教室に当てはまるとは言えません。

じゃあ、「なぜ今がチャンスなのか」が問題になりますよね。 特に、受験生の方は今がチャンスだと思うんですよね。やっと、長い夏休みが終わり、勉強しなくてはいけないシーズンがやってきました（ちょっと、休みすぎという気もしますが）。夏休み気分が抜けていない方が速読を習うならば、今が最後のチャンスの様な気がします。

前も言ったのだけど、速読は魔法の箱ではありません。便利な道具ではあるけれど、所詮道具に過ぎないのです。また、道具を使いこなせる様になるには、それだけでも日数がかかります。

たまに、冬休みに速読を習いに来る人がいるのだけど（受験生で）、私は少し時期的に遅いのではないかと思っていました。だって、冬休みなんて、速読なんかやらないで、勉強したいでしょ。センター試験もすぐにあるのだし。それだったら、単語の一つでも、過去問題集の一つでも、解いていた方がと思ったりもして、なかなかうまく行かないこともあるのです。

もちろん、この間みっちり勉強して、骨休めとか、小論文対策もかねてとか、長文を更に速く読むためにと言うならば、別に問題ないのだけど、あんまり勉強もしなかったし、今から速読やろうかなーと言うのだと、ちょっとそれは違うのかなーと思ってしまいます。

また、道具は使いこなせる様になるためには、それなりの日数がかかるものです。もちろん、クリエイトさんみたいに、文章の大意をつかむ等の訓練を積極的に導入している速読教室ならば、問題も少ないのかもしれないけど、一般的に言って、速読できるからと言って、飛躍的に学力が上がるという事はないし、勉強に使いこなせる様になるためには、それなりの日数がかかると思うのです。

だからこそ、まだ少し余裕がある今の内に速読を習い始めた方がいいのかなーと、みそは思ったりもしています。 そう言う意味においても、やはり秋は速読を習う良いチャンスだと思うのです。